社員への「クビだ!!」が通じない理由とは

こんばんは!ばっしーです!ブログをリニューアルしてから閲覧数も伸び、一般の検索でも僕のブログを見てくれる人が増えてきました。やっぱり閲覧数とか見て、伸びてると嬉しいもんですね!しかもみなさん見てくれたあとに、痕跡を残してくれる方もいるので本当にありがたいです^^

ただ人生いいことばかりではありません。ばしおは今人生でもトップレベルでムカついている&悲しい出来ことがありまして…

それが今日お話する

【従業員の解雇の正当性】

についてです。

実は私の会社で今月付で4人解雇されました。理由は「実力不足」

皆さんこれどう感じます?「ベンチャーとかなら当たり前じゃない?」「東京の急成長中の会社なら仕方ないよね…」

確かに仰る通りかもしれませんが、これは明らかな違法行為です。特に今回の私の会社のように、社長や常務の私情が入っていたのなら尚更です。

以下ではその理由について説明してきます。

使えない社員の解雇はできるの?

結論から言います。答えは「No」です。

理由はとてもシンプルで、経営者が思う使えないと解雇事由に相当する使えないでは大きく意味がことなってくるからです。ではどのような違いがあるのかを説明致します。

使えないの定義って?

経営者が言うところの【使えない】の定義は、思っているより売上の成績が良くない、事務のミス等が多く作業が遅い。等が多いです。

しかし正当な解雇自由にあたる【使えない】とは怪我や病気等により外回りの仕事ができない体になってしまった。成績が不良なためもはや活用の仕様がなく、辞めてもらうしか方法がない労働者ということになります。

つまり、「まだ全然使える携帯電話なのに、新しく性能の良い電話が出たから買い換えたい。」これは認められないということです。

あれ、でも成績不良な社員は辞めさせれるの?

ここでいう成績不良とは、就労させることがふさわしくない程に著しい成績の不良が見られなくてはいけません。例えば即戦力として買われた上級管理職や金融トレーダー、エンジニア等の専門性を有している社員の成績不振の場合は正当な解雇として認められる場合もあります。

「中途で英語の教師として雇ったのに英語が喋れなかった、プログラマーとして雇ったのにコードが全く書けない。」これらの事由の場合は判例でも正当な解雇として扱われた記録があります。

なので他の社員に比べて成績が悪いというだけでは、正当な解雇として認められるのは非常に困難を極めます。

正当な解雇として認定される場合

少なくともこれらのことが当てはまっていなければ、正当な解雇として認められる可能性は低くなります。

著しく成績が不良であること=もう本当に働けない体になってしまった、専門職で採用したのに、専門分野仕事ができない。(知識がない)

評価が公正なものであること=客観的な数字等での評価だったのか。上司の主観が入っていないか。

改善の見込みが乏しいこと、改善の機会を与えてもダメだったこと=成績不良だったとしても、部署異動や教育等を検討・実践したか。

労働者の能力不足が原因で、業務に支障が生じていること=労働者の能力が非常に低かったとしても、それが原因で会社の業務に支障が出ていなければ、解雇の正当な理由にはなりません。

では【リストラ】ってなんなの?

実は【リストラ】とは賃金カットや労働時間の短縮、出向や転籍を含めた幅広い合理化を指すので、リストラ=クビという意味ではありません。実はリストラにあって辞めたという人は少なく、関連会社への出向や転籍、賃金のカット、一時期話題になった追出し部屋。これらの扱いに納得できず辞めるといった流れが一般的なようです。【整理解雇】と【リストラ】は近い意味を持ちますが、この辺の違いや、意味ついては次回書かせて頂こう思います。

まとめ

今回は本当に僕自身、なんの瑕疵も無い同僚や、先輩が突然明日から来なくていいとクビ宣告されているのを聞いて最強に怒髪天でした。

正直ありえないです。

まだまだ怒りは収まりませんが、これ以上犠牲者や被害者を増やさないように少しでも多くの皆さんと知識を共有できればと思い書かせて頂きました。次回は解雇として認められる【整理解雇】について書きたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする